2ちゃんねるの世論は、不思議なことに、総アクセス数が増えるにつれて、一般と遊離してきている。
私が個人的に抱いている感じでは、ずっと昔、2ちゃんねるがまだオタクの巣窟と呼ばれ、引きこもりやニートのメディアと見なされていた時代の方が、むしろプレーンなカタチで世論を反映していた気がするほどだ。
たとえば、私が自分のホームページを始めたころは、2ちゃんねるは、まだ一般人には敷居の高いメディアだった(2ちゃんねる開設は1999年5月)。なにしろ、インターネットに常時接続でぶら下がっている人間の数自体が、圧倒的に少なかったわけだし。
だから、当時の2ちゃんねるは、今と比べてずっとオタク寄りだった。アニメやコンピュータに寄り添った話題の多い場所でもあった。
が、それはそれで世論をビビッドに反映しているところもあって、私自身、芸能ニュースやタレントの話題性を判断する際には、2ちゃんねるのスレッド消費スピードを参考にしていた。いまにして思えば、不見識だったかもしれないが。
が、ここ数年、2ちゃんねるはおかしい。
出入りする人間の数が増えて、客層もずっと幅広くなったはずなのに、話題は、むしろ偏ってきている。
簡単に言えば、2ちゃんねるは、ある時期から、プロパガンダの場所になったということだ。
踊る阿呆の「祭り」のあとに:日経ビジネスオンライン (via ponzu) (via ak47) (via t-note) (via showyou) (via kondot)
4 months ago
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